家賃支援給付金(個人版)、間借りで契約書もないけどスマホで申請
申請入力
資料が用意できれば、いよいよ申請入力です。
資料を紙面で用意した方は、入力を進めながら、随時添付する資料をスマホで撮影していけばよいです。
私のように、資料を電子データで用意した方は、わかりやすく1つのフォルダにまとめるなどしておくのが良いと思います。
私はこんな感じで、用意した書類を一カ所に集めておきました。
スマホ操作で添付する場合も、楽に添付できました。
家賃支援給付金 申請サイトへアクセス
https://yachin-shien.go.jp/index.html
お手続き用情報の入力
お手続き用のメールの受信確認
私はGmailアドレスを登録したのですが、Gメールの受信トレイを見ても「お手続き用メール」が見当たりませんでした。
”プロモーション”タブを開くとそこに届いていました。
ログイン情報の入力
届いたメールのリンク先にアクセスし、ログイン情報入力画面に移ります。
手続き用ログインIDを作成し、入力します。
手続き用パスワードを設定します。
登録すると、登録完了メールが届きます。
こちらはプロモーションではないメインの受信トレイに届いていました。
登録が完了したら、「申請の入力を始める」から画面に従い進めていきます。
売上情報の入力
画面に従い、入力を進めるだけですが、わかりにくい場合は、下記リンク先の「申請要領(個人事業主等向け)」の40ページを参照しつつ進めます。https://www.meti.go.jp/covid-19/yachin-kyufu/pdf/yoryo_kojin_gensoku.pdf
名義に関する確認
画面に従い、✔を入れていくだけです。
売上入力
よくある不備として、入力した売上情報と添付書類の数値が異なるケースが紹介されています。添付書類と整合するよう注意しましょう。
入力後、「上記の内容で受給資格を確認する」をタップすると、給付が受けられるかどうか表示されます。
土地建物に関する賃貸借契約の追加・編集
先述のとおり、私は事務所家賃を折半で場所をシェアしています。
直接賃貸借契約している人に半額支払っているので、間借りしている形式ですので、私自身は契約書がありません。口約束でのシェアです。
なので、「書類はないが、土地・建物にかかわる賃貸借契約を結んでいる」にチェックをいれました。
名義不一致理由は「その他」、その他の理由は「契約書が存在しない場合に該当する」としました。
以降、賃料、契約日等入力を進めます。売上と同様、添付書類と数値が整合するよう気をつけます。
契約期間とか決めていないですが、入力欄があるので、適当に1年更新ということにしました。添付書類も整合させています。
賃貸借契約書はないので、「賃貸借契約等証明書」を添付しました。
あとはサクサクと準備した添付書類を添付していきます。
その他の入力
画面従い進めていくと、「家賃支援給付金の給付想定額を計算する」というボタンが表示されます。
これをタップすると金額が出ます。
口座情報等、各種添付書類を添付していきます。
給付金の受取り口座については、通帳を開いた1、2ページを添付することになっています。
私は通帳のないネット口座のため、単一のファイルを添付しました。
誓約書まで添付すれば、最後は申請内容を確認します。
「申請する」をタップすれば申請完了です。
あとは結果を待つのみ。
申込が多く、時間がかかるそうです。
申請後の通知
2020/10/11追記
申請後、振込が確定したら振込通知が発行されます。
私の場合、2020年9月4日に申請完了、2020年9月28日振込完了でした。
振込が先で、1週間以上経ってから通知が届きました。
家主(貸主)にも家賃支援給付通知が届く
驚きました。
私が家賃支援給付を受けることについて、貸主にもハガキで通知されます。
私は間借りの形で物件をシェアしているので、私宛のハガキと貸主宛てのハガキが両方届いたでの気付きました。
家主(貸主)に内緒で申請はムリ
上記のとおり、家賃支援給付金を受けることが確定すれば、家賃を支払っている相手先にもハガキで通知されます。
家主には言いたくないけど、こっそり申請してやろうと思っている方はご留意ください。
まとめ
・契約書がなくても申請できる場合や方法は申請要領(別冊)に記載がある。
・添付書類は多いため、申請開始してから探すと作業が都度都度止まるため、事前準備しておくのがおススメ(紙面で揃えた場合は、スマホで撮ればよい)
・申請入力そのものは画面に従えば、簡単にできる
・入力で悩ましいところは、申請要領(原則)、申請要領(別冊)を参照するのがよい
・給付通知は、貸し手側にもハガキで通知される
さて、間借りでも給付受けられるのか、果報は寝て待ちます。→間借りでも入金されました!